滝原の顕拝
2014年12月04日
昭和63年3月1日付で仙台市無形民俗文化祭に指定されている。
澱沢地区に古くから伝えられた顕拝は、疫病除けとして地区内各戸を巡ったり、大滝不動堂や秋保神社に奉納されたりした。
ここに伝えられていた巻物(以前に消失)によれば祟神天皇の御代、疫病が流行した折、薬師十二神将が現われ、天竺の修法踊りを踊ったところ、悪魔が退散したと伝え、江戸神田の者が当地に伝授したのは寛政3年(1791)7月のことだという。
○時期
4月29日
○所在地
太白区秋保町馬場