福岡の鹿踊・剣舞
2015年01月15日
昭和63年3月1日付で仙台市の無形民俗文化財に指定されている。
鴇田家の文章によれば、鹿踊・剣舞とともに、継続して伝えられてきたわけではなく、復活、中断をくりかえして今日に至っている。また、上谷狩の鹿踊との関係は深く、元治元年(1864)上谷狩鹿踊の依頼により伝授したりしている。
最近では、明治25年に舞団を解散し、それを明治40年頃に復活、その後、大正6年、昭和元年に復活し、昭和24年に復活している。
その後も、復活等を繰り返し、今日に至っている。現在、保存会の指導をうけながら、福岡小学校の5、6年生が、鹿踊、剣舞を演じている。
<所在地>
仙台市泉区福岡字中在家